2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
○布村参考人 大会指定病院として指定させていただく外傷者あるいは熱中症者を受け入れていただく病院を自治体と調整をさせていただいているということでございます。(畑野委員「そこでコロナも診ると」と呼ぶ)いえ、地元のコロナ対策を中心に行っていただいている病院とできるだけ役割分担できるような形での地元自治体の調整をさせていただいているということです。
○布村参考人 大会指定病院として指定させていただく外傷者あるいは熱中症者を受け入れていただく病院を自治体と調整をさせていただいているということでございます。(畑野委員「そこでコロナも診ると」と呼ぶ)いえ、地元のコロナ対策を中心に行っていただいている病院とできるだけ役割分担できるような形での地元自治体の調整をさせていただいているということです。
まず、大臣に、こういう脳外傷者とか高次脳機能障害者が現行の身体障害とか知的障害とか精神障害の枠組みになかなか当てはまらないというようなことで福祉や医療サービスの谷間に置かれている、こういう現状を大臣としてどのように御認識されているかをお伺いしたいと思います。
それから、若年者が特に脳外傷者なんかの場合多いわけで、そうすると回復の可能性が極めて高いということもあって、リハビリテーションなんかのアプローチも、これも従来のやり方の延長線上で研究が行われておるわけで、この高次脳機能障害そのものに着目してリハビリテーションということについても研究を進める必要があるのじゃないか。それをもう一つ踏み込んで考えてもらいたいと思うのですけれども。
こうした外傷者は、地震の場合一番多いのが骨折、その次に多かったのはブロックべいの下になっての頭部損傷、内臓破裂、これは即刻緊急収容を要して緊急手術をする、こういう急を要さなければならぬ患者の状態、こういう形で千二百十九人。 一方、医療機関がどうであったかというと、医療機関も被害を受けております。
「最近却下され又は見送られる事例には特に外傷者(ケロイド等)に多く見られますが、外傷は三十年経過して漸く固定した状態であり、過去の苦しみの経験から少々の不自由はあっても、今更、切開若しくは手術等を行のうことを躊躇するのは当然であります。
結果としてそうなったということでは納得いかないということですから、外傷者に対する考え方というものを、いつどういうふうに是正したらいいかということについて、もう少しはっきりしてもらいたい。
従って、この交通外傷者の救護措置について、総理府では一応消防法の改正というようなことを考えておるようでありますが、厚生省としてこの救護措置について何らかの措置を考えたことがおありになるかどうか、まずこういうことをお聞きいたしたいと思います。
○楯分科員 これはすでに大臣お話をお聞きになったと思いますが、私は岐阜県でありますが、お隣の愛知県は私の今申し上げたようなことをねらいにいたしまして、何か東海災害コントロール・センターというような名前で、各界の協力を得て、敷地、諸設備の準備を進めまして、外傷者の救急医療センターでありますか、そういう運動が行なわれておるようであります。
○理事(岡元義人君) この点は報告書の中にも外傷者という名前で、外傷死亡というのが三名酒井証人の方から提出されておるわけでありますが……。